誰もが経験してきている学校の算数に例えると、
インプットは、授業で教科書を見て先生に教わること。
アウトプットは、その教わった知識を活かして、自分で似た問題を解いてものにすること。
こうしないとテストで点数を取れなかったわけですよね。
だから、こうしないと、それを理解したとは言えないことは分かりますね?
つまり、インプットをしたら、アウトプットをしないと、
理解した「つもり」でしかなく、本当の意味でものにしたとは言えない。
更に、人間というのは頭から覚えたものが吹っ飛んでいく生き物。
あなたも、忘れないように、繰り返し何度も何度も問題を解いていたと思います。
それを繰り返して、初めて自分のものになります。
これが不思議と社会に出ると、インプットばかりしている人が増える。
新聞を読んだり、本を読んだり、映像を見たり、音声を聞いたり。
知識を入れることは素晴らしいことだけど、
それを活かして実践しないと全くその人のものにならない。
そして、こういう人の行きつく先は、
「ただの評論家」か「頭でっかちになって動けないビビり」のどちらか。
得た知識を、すぐに「実践=行動」しないと、
「知っている」だけで「出来ている」にはなりません。
インプットをしたら、なるべく早くアウトプットをしないと忘れてしまします。
インプットをしたら、アウトプットはセットで36時間以内だと思ってください。
で、その先ですが、インとアウトのバランス。
僕のクライアントさんでもよくある質問は、
「インプットが追い付かない」です。
もちろん、やらなきゃいけないことは沢山あります。
でも、1つインプットしたら、それをマスターするまで、インプットしない。
これくらい割り切っても良いくらい。
「アウトプット=行動=実践」が本当に大切です。
動けなくなるくらいなら、一旦インプットは止めて、
動いた方がよっぽど、結果に結びつきます。
インプットばかりに気が向いていると、
ノウハウコレクターと呼ばれる、ただの知識屋さん。
何も結果に結びつかない人になってしまいます。
だから、僕のクライアントさんには、
アウトプットに比重を置かせています。
そうすると、時間が無いと思っていても、
実は結果が出てくるので、時間効率も上がってきて、
良い結果を得ることが出来るようになってきます。
是非、この記事を読んでインプットだけに終わらせず、
あなたも実践してください。
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起業・副業コンサルタント&マインドアップコーチ 桜井翔平
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