この記事はノウハウ出します。
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まず、発信者において大事なこと。
これは商品を作る時にも、とても大事な思考であり戦略です。
それがペルソナ。
よく陥るのが、
こういうニーズもあれば、こういうニーズもあるでしょ?
これを全てカバーするにはどんなものが良いんだ?
こう考えるのが普通です。
しかし、これではうまくいかないことの方が多いんですね。
何故って、出来るだけ多くの人に響かせようと思っているから。
これでは刺さらないんです。
トゲがないというか、普通すぎるというか、つまらないから、
全然目立たない。
例えば、
「午後の紅茶や朝のモーニングショット」
これは時間をピンポイントに絞っています。
僕の好きな中本などの激辛ラーメン。
関東にしかないですが、
セブンイレブンの商品化もされ、すごく伸びていますね。
これは辛党のラーメン好きにターゲットを絞っています。
ターゲットをどこに絞るか?
これが最も大事なことです。
あなたがやりたいことや出来ることは二の次。
まずは、どんな人を救いたいのか?
ここを深く深く考えてください。
結果としてそれがあなたのやりたいことであればそれはOKです。
あなたがあなたのビジネスに活かすために集客を情報発信からするなら、
まずはペルソナを決めましょう。
どんな人があなたの理想のお客様なのか?
性別、年齢、家族構成、性格、好きなこと、嫌いなこと、悩みや不安、将来のビジョン。
これを具体的に超細かく書き出してください。
その上で、何が本当に悩んでいることなのか?
何が本当の解決策に繋がるのか?
これを考えます。
繰り返しですが、あなたが出来ること、やりたいことは二の次です。
このペルソナの人が何を求めているか?が極めて重要な事柄です。
ビジネスでは、
あなたがやりたいことでは成立しないことが多い。
相手の目線になって、相手が何を求めているのか?
この解決策を届けるからビジネスになるのです。
もし、その解決策に自分が出来ないことが一部あったとしても、
それはあなたが今から学ぶこと。
そして、それもやりながらで問題ないです。
同時進行、同時成長型でOKです。
ここで、自分が出来ていないものをお金を頂いて教えるのも、、、
というマインドが出ると思います。
全く問題ありません。
弁護士先生も医者も誰だって、初めてトライすることがある。
初めから全て出来ていたわけでなないんです。
でも、お客様から求められているから、
死ぬ気で学び、勉強して出来るようになるんです。
この自分が出来るものではなく、
相手に尽くす心みたいのが必要になってきます。
まとめます。
まずは、ペルソナを決めるために、上記書き出しを行なってください。
そして、ペルソナが決まったら、その人へ向けて日々発信してください。
今日はAさん、明日はBさん、その次はCさんなどとやるより、
たった1人の見込み顧客に向けて永遠と発信してください。
そうすれば、あなたの理想とする顧客イメージに近い方が
あなたに寄ってきます。(集客出来ます)
発信においてもその人に向けて、
あなたが好きなように発信すればOKです。
万人受けしようとか、人に見られているから。
とか一切関係ないです。
むしろ、きつめなり、好きな発信をして、
反感を買ったり、批判を浴びたりするくらいの方がファンが出来ます。
普通の発信ではつまらないし、ファンが出来ません。
さて、最後に大事なアドバイス。
ここまで読んでもいまいちペルソナがしっくりこない。
いまいち特定出来ない。
いまいちニーズが何なのか?がイメージ出来ない。
ここの悩みが多くあることを僕は知っています。
僕の生徒さんなどから多くここの質問も頂いていますので。
その場合は、どうすれば良いのか?
これも実は簡単なんですよ。
過去のあなたをターゲットにしてください。
過去の自分自身をターゲットとし、
過去の自分自身に向け発信するのです。
これでいくつも名曲(売れている=共感されている)が生まれています。
音楽(歌詞)も情報発信の1つです。
情報発信に自己表現を加えているので、
音楽が好きなあなたは音楽からでも学べるわけです。
売れている曲の歌詞からもすごく勉強出来ますよ。
最後に1つ紹介します。
今は声の出なくなってしまった「つんく」さんですが、
シャ乱Qのボーカルとしても有名です。
彼はバンドで、下積み時代に、沢山の努力をしてきて、
出来ることを彼なりに何でもやったそうです。
それでも、売れない。もうお金もない。
全てを失った。これ以上は無理だ。
そこまで極限に追い込まれて、
もう最後だ。この曲に今までの自分の全てをぶつけよう。
そうやって書いた曲が「シングルベット」です。
この曲はつんくさんが自分自身を書いています。
歌詞のペルソナを体験など全てを自分にしたんです。
この曲で多くの共感を得て、爆発的な人気が出て、
プロデューサーになっても尚、成功し続けています。
その原点となった曲を歌詞に注目しながら、
聞いて見てくださいね。勉強になります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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