マインドセット

鴨頭嘉人さんのスタートダッシュセミナー2020徹底分析

初めて鴨頭さんのセミナーに参加をして学ばせて頂きました。

ビジネスyoutuberとして大ブレイク中の方ですね。

 

マクドナルドでも伝説的な数字を残し、独立された方。

 

僕は、鴨さんの何が凄いのか?

どういうセミナーをするのか?

どういう仕掛けをしているのか?

 

そんな視点で参加しました。

思ったこと、感じたことを書いていこうと思います。

 

 

このようなオープニングからスタートしました。

 

 

まず、今回の2020年スタートダッシュセミナーでは、「心が先、現実は後」という一点テーマで開催されていました。

 

 

これがどういうことかというと、、、

 

7年前、youtubeにあげた一本の動画。

これが私のスタートでした。

その時の再生数は3回でした。

 

その内の1回は自分。

その内の1回は知り合い。

 

でも、たった1人でも私を知らない人が見てくれた。

 

そこに可能性を感じた。

 

こう言っていました。

 

鴨さんは43歳で独立して、現在は53歳です。

 

周りはこの年齢での独立に反対したそうです。

 

独立した当時、鴨さんは仕事がなく、スケジュール帳を見ても真っ白。

 

家族にも仕事に行ってくるねー!と朝出て、行き先もなく、ただブログを書くことしかすることがなかった日もあったそうです。

 

でも、そんな現実を見ててどーすんの!?

 

未来のビジョンを見続けて生きてきたんだよ!と言っていました。

 

それが絵空事ではなく、自分自身がそれを体現・実現させることが出来れば、それこそ証明になる!

 

そんなビジョンでその夢に向かって挑戦してきたそうです。

 

この日は1800人がほぼ満席。

 

このくらいのステージの上で講演することをyoutube開始当初から信じて疑わなかったそうです。

 

そして、この日、目標としていたyoutubeチャンネル登録数が102万人に到達したそうです。

 

影響力を持って社会に革命を起こす!

 

そんな夢(目標)に向かって突っ走ってきた7年間だったそうです。

 

つまり、「心が先、現実は後」ということ。

 

僕も良く言うことですが、今、現状を見て考えていてもしょうがない。

 

それは、今は理想が叶っていないし、理想のところに行けていないから。

 

そんな状態で考えてもしょうがないです。

 

そんなんじゃなくて、自分がなりたい姿、生きたい未来を明確にすること。

 

こうなりたい!こうしたい!それをまず自分自身が決めることが大切です。

 

笑顔でいる環境を作りたいなら、今から笑顔でいること。

 

それが結果として、笑顔溢れる環境に変わる。

 

結果は後から付いてくるから、まずは自分自身でそうなる!なりたい!と決めることが大切。

 

という内容をメインに約2時間のセミナーでした。

 

今回のセミナーはスタートダッシュということもあり、引用されていた動画2つをご紹介しますが、これは僕のLINE読者へ送っていたものと全く同じものでした。

 

まず1つ目が本田圭佑さんの映像。

 

 

これは夢を持つ大切さ、失敗を恐れないこと、諦めない大切さが言われています。

そして、2つ目がスティーブ・ジョブスの演説。

 

 

これは命の大切さ、命には限りがあるから、今出来ることを後悔しないようにやる。

 

僕はそう捉えています。

 

自分が望む明るい未来を意識して、前を見て生きていく大切さを訴えていたセミナーでした。

 

ここまでがセミナー内容のアウトプットで、ここから先は仕掛け側目線に興味がある人だけ読んでください。

まず、セミナー内容自体は、そんなに難しい内容ではなく、マインド系メインです。

 

変な意味ではなく、ビジネスの勉強をしている人であれば、マインド系のセミナーは、さほど難しくはないです。

 

でも、1つの会場に1800人の集客。全国で8000人の集客です。

 

もの凄い集客力ですよね。これはやっぱり何をどう考えても影響力。

 

その影響力に広告をかけることでレバレッジが効くんだなと確信しました。

 

僕が鴨さんのセミナーに申し込んだのはfacebook広告からでした。

 

思えば、音楽のアーティストもそうですよね。

 

知名度にCMなどの広告を使い、一気に集客をする。

 

今は、ファンクラブ=オンラインサロンメンバーみたいなイメージです。

 

ここは先行案内などをしていたのでしょう。

 

で、凄いところのもう1つが、ボランティアスタッフです。

 

この規模の運営はかなり大変。

 

日雇いを雇うのではなく、来場されるお客様のために、なるべくなら自分を知ってくれている、自分に近しい人にやってもらいたいと思うのが理想です。

 

そこで、通常通り、セミナーのお金を頂いた上で、ボランティアスタッフを集めた。

 

というところも着目点ですね。

 

通常、お金を払って雇うのですが、お金を貰って働いてもらっている。

 

もちろん、鴨さんのファンでなければ、ありえないこと。

 

そこには、ボランティアスタッフ限定での打ち上げや撮影会、T-シャツ配布などの価値提供があるのでしょうけど、素晴らしい戦略ですよね。

 

会場入り口から、ホールの入り口に行くまでに導線が1つしかないんです。

 

そこの両サイドには、物販の導線をひいていました。

 

本やDVD、うちわなどのコンテンツ販売です。

 

ここを通らないと入れない&帰れないようにしていました。

 

そこにボランティアスタッフが販売協力や会場案内協力をしてくれています。

 

本当か?嘘か?鴨さんはステージで、それぞれのスタッフに目標の売り上げ金額があると言っていました。

 

ボランティアスタッフに対して売り上げ目標を持たせているとしたら、相当のファン(信者)でないとあり得ないということ。

 

でも、そこまで濃いファン化、一体感を生み出している鴨さんはさすがだなと思いました。

 

極論、日本国自体が洗脳社会ですし、学校も会社も全ていかに洗脳するか?です。

 

僕はX JAPANの信者ですので、Xのためならいくらでも払える気がします。

 

なんでそうなるかって、僕は13歳からファンですし、生きる勇気を貰ったり、挑む勇気を貰ったり、僕にとってはかけがいのない存在。

 

僕は、X JAPANに与えられたように、ミュージシャンとして夢や希望やパワーを与える人間になりたくて頑張っていましたが、その夢を諦めてしまった。

 

けど、鴨さんのようにビジネスという形でも、ステージでまるで、ミュージシャンのようなLIVEパフォーマンスに近いことをして、来場者に夢や希望や元気やパワーを与えることが出来るんだ!と確信し、凄く嬉しくなった日でした。

 

鴨さんに比べれば、まだまだ僕は影響力が足りませんが、僕も未来を見て当時描いていたロックミュージシャンとして、東京ドームを埋める。

 

そんな夢も、別の形で叶えられる可能性を感じました。

 

さて、未来にワクワクしながら前向きに生きていきましょう!!

 

「共育=事業を通して人として共に成長する」

起業・副業コンサルタント&マインドアップコーチ 桜井翔平

ABOUT ME
桜井翔平
1981年埼玉県生まれ。 13歳の誕生日に親からエレキギターセットを 買ってもらいバンドを始めました。 ROCKに影響を受け、ROCKな生き方が大好きで、 私も、自分が作り出すものから、多くの人に生きる夢や希望を与えて行きたい。 と、バンドでプロの道を目指します。 しかし、23歳の頃にMLMに誘われ、ビジネスをやりますがあえなく失敗。 お金が無くなったので、派遣社員として登録し、営業会社に派遣されます。 努めながらも、音楽の道を諦めずに活動していました。 売れようと、モデル・俳優オーディションなどにも行っていました。 でも、全く実を結びません。 負けず嫌いの私は、営業もちゃんとやっていたので、部長職まで登り詰めます。 5年で0から90名を超える組織を形成し、年商も4億円は下回らない状況にしました。 しかし、勤め先の経営難から私の年収は下がり続けます。 29歳で結婚をし、子供も授かった私は給料だけでは全く足りず、 将来が不安だったため、31歳で副業を始めます。 色々なセミナーに参加をし、これだ!と、 取り組み始めた副業が手堅い物販でした。が、、、 どうしてもステージで輝いていたい僕には、 裏方並みの地味な作業に耐えきれずにドロップアウト。 そうやって苦しんでいる中、 情報発信(自分がメディアとなれる)ビジネスに出会います。 これなら、音楽活動にも似ている! 人に夢や希望を与えることが出来る! しかも、実業の経験も活かすことができる! と魅力を感じ、 始めて見ると、たったの4ヶ月で月収100万円を達成。 今では、実業とネットビジネスの経験を融合させた最短・最速で稼げる方法が、好評のため、コンサルティング事業を展開。 真の起業家を輩出すべく、日々挑戦し続ける姿勢で取り組んでいる。 自己紹介動画はこちら https://www.youtube.com/watch?v=SZlakYeXJvk&t=3s ◇経営理念:「共育=人として共に成長する」 ◇主な活動 ・Facebook、Instagram、LINE@、ブログ、youtubeなどのSNSメディアでの情報発信 ・セミナー講師 ・コンサルティング業