日本の治安は更に悪くなる
2024年年明けから能登半島の震災やJALの事故などもありましたが、
秋葉原での死傷事件、品川での殺人未遂事件と物騒な事件が連続して起こっていて、これに対してうちの嫁さんが
「またこんな事件が遭ったよ。物騒でいやだな〜。なんでこんなことが起こるんだろう?」
なんて平和ボケしたことを言っていたんですが、日本はもっと治安悪化しますよ。
何故、治安が悪化するのか?
収入は30年間変わらず、物価は上がり、税金は上がり、社会保険は上がり、手取りは減る一方。銀行にお金を預けても全く増えない。
更にはコンプライアンスだ何だとクソ真面目でクソ窮屈な日本。
まともな企業は減ってきているので、収入差・貧富差は当然開く。
あなたも働いていれば分かると思いますが、優秀な人材は争奪戦で大手に持っていかれる。
中小企業においては、人材不足(これには優秀な人材が中々いないという意も有り)も課題にはなっていますよね。
でね?
何故、フリーランスが増えているのか?
これに気付いたイケてる人は、企業を頼らず、個人のスキルを磨き上げ、個人の力で稼いでいく。
すると、本当に実力ある人や向上心の高い人、危機感のある人は会社に頼らず、実力で自分で稼いでいくことが出来る。
この図式は、企業目線であれば当たり前だと思いませんか?
企業は当然ながら、使えない社員を頼るより、実力のある人材にお願いしたい。
しかも、実力のあるフリーランスであれば、正社員雇用ではなく、委託でお願いできるから雇用リスクもなく、利益の最大化を狙えるわけです。
だから、尚更、「弱肉強食=貧富差が開く」
更に追い討ちとして、
少子高齢化=現役世代の負担増
日本は少子高齢化が確定事項であり、逃れられない事実。
2025年。つまり来年には1.2人で65歳以上の年配者を支えなければいけない。
これが何を意味するのか?というと、我々現役世代の国民が支える=支払いが増える。
簡単に言えば、税金が上がるということに繋がると僕は思っています。
そうなると、今でさえ苦しい人が多いのに、更に生活が苦しくなる貧困層が増えるのは言う間でもありません。
貧困層が増えるとどうなるのか?
貧困者が増えれば、精神異常者や犯罪率が上がることは歴史的にも明確で、現に、年明けから物騒な事件がこうやって起こっているわけです。
日本もすでにそんな時代が到来していることに何人が気付いているんだろう?と私は素朴な疑問を感じているわけです。
こういった根拠から、私は冒頭に、もっと治安は悪化すると言ったわけです。
そんな日本に期待は出来るのか?
未だにバブル期のような「国が何とかしてくれる」「将来何とかなるでしょ」
そんな平和ボケした他人事のような発言をしている人がいますが、どう考えても何ともなりませんよ。
だって、あなた政治に興味ないでしょ?投票してます?
政治に興味ないのに、何で何とかなるって思っているんですか?
日本国を経営しているのが政治家ですよ?
仮にあなたの会社の経営者がクソだったら会社ってどうなると思います?経営悪化はもちろんながら、最悪潰れますよね?
ウクライナなど色々な海外の国に合計で「数十兆円」で支援はするけど、今回の能登半島の震災には40億円しか支援しないような岸田政権(自民党政権)に、あなたはどんな印象を持っていますか?
正直、国力であなたが稼げる、あなたの生活が保障される。
そんな時代はもうとっくに終わっています。
そんなのは今の現状を見れば一目瞭然で説明する必要もないでしょう。
ここまで私が日本がやばい!!と、強く言うのも、実は理由があるんです。
高度成長期を支えた日本人はレベチ
知覧特攻平和会館で感じた日本人の強さ
私は2年前に鹿児島県にある、知覧特攻平和会館を訪れました。
私はここで人生観が変わったと言えるほどの衝撃を受けました。
ここは、特攻隊が日本で最も多く飛び立っていった場所で、特攻で亡くなられた1036名もの遺影や遺書などが展示されている「遺品室」があるんです。
あまりにも強烈で言葉になりませんでした。
私は広島原爆ドームや原爆資料館も訪れたことがありますが、当時の悲惨な「状況」は理解できたのですが、人間1人1人の「感情」までは理解することができなかったんです。
が、知覧特攻平和会館は1人1人の人間の感情までもが伝わってきました。
だから強烈だったんです。
実際の写真を見ると、10代〜20代の幼い顔をした特攻隊が大半。その写真の下には、彼らの直筆の遺書が展示されています。
私は1人1人の写真を見ながら、1つ1つ遺書を読んでいきましたが、当時の特攻隊の「気持ちや想い・感情」が超鮮明に超リアルに伝わってくるんです。
1つだけでも実際に読んでみてください。
知覧特攻平和会館のWEBページに載っている遺書です。これは23歳、中央大学出身の穴澤大尉が婚約者に向けて書いた遺書です。(以下、引用)
どうでしょうか?これだけでも伝わりませんか?
知覧特攻平和会館にはこういうものが数百とあります。1つ1つ読んでいくと、
「日本の為に、日本の未来の為に、後世の日本人の為に」というよりも「自分の家族や恋人、近しい人を守るために」命を賭して特攻しにいっていたんです。
そうすれば「家族や恋人、近しい人、お世話になった人が救われる、米国に殺されずに助かる」
そう信じて大半の人は「自分の大切な人を守る」ために特攻しに行ってるんです。
特攻隊に限らず、戦死された当時の人々は、きっと同様の感情で戦いに行き亡くなられたのだと思います。
だから高度成長期を迎えることが出来た
もし、あなたの家族が、あなたの幸せを願って、あなたの明るい未来を守る為に、命を賭して逝ったとしたら、あなたはどんな感情になりますか?どんな行動を取っていきますか?
間違いなく言えることは、とてもじゃないですが、堕落した人生を送ることは出来ないと思います。
むしろ、そうやって戦死した家族や近しい人たちに報いる為に、何が何でも生き抜いてやろう!!という強い感情を持ち、何もない戦後の日本の中で必死に頑張っていた日本人が沢山いたと私は推測しています。
そして、終戦を迎えたのが1945年。
高度成長期を迎えたのが「1955年〜1973年」です。
終戦10年後〜30年後ってことです。
つまり、そういう遺志を直結で引き継いだ世代の方達が高度成長期を支えたということです。
終戦からのたった30年で日本は劇的に成長し、世界トップを争える国にまで成長したんです。
時代が違うとはいえ1人の意識レベルが違い過ぎる
しかし、今の日本を見てどうでしょうか?
今の日本を見たら、一生懸命に働いてきたような先代はどう思うでしょうか?
一生懸命の意味は、本来「命をかけるほど真剣に物事に取り組むさま。「懸命」は、命がけ。」という意味です。
歴史的な背景や「知覧特攻平和会館」で知った個人の感情から推測すると、本当に命懸けで働く人が多かったのだと思います。
終戦から高度成長期の終わりまでが約30年。
高度成長期は実質経済成長率が平均10%のペースでアップしていたものに対して、直近30年はほぼ変わらない、むしろおそらく全国民が落ちているという体感ですよね。
同じ30年でここまでの差が付いているわけです。
シンプルに私は、技術やスキル云々の前に、1人1人の感情や気持ち「意識」の部分が全く違ったのではないか?と思うのです。
それと同時に当時の人たちと同じような気持ち、モチベーションで働いている人はどれほどいるのか?と。
もちろん、私自身も当時の人たちと同じような覚悟を持っているか?と言われると全然甘いと自覚していますが、そんな私よりも甘い人ばかりのような気がしています。
そして、一部の覚悟を持った優秀な経営者も先代の遺志を継いでいるような愛国心を持っている人は少なく感じています。(節税のための海外進出企業が増えている)
きっとここまで読んでくれたあなたも、そう思っているのではないでしょうか?
だから、日本は衰退する
だから、私は日本の衰退は止まらない。と断言しているのです。
国民1人1人のやる気やモチベーションの意識レベルが違いすぎるんです。
人任せ、他人任せ、自分毎と捉えていない、向上心が無い、こんな人で溢れかえっている日本は衰退するとしか思っていないので、私は全く期待していません。
まずは、日本で私自身が食いっぱぐれないような生き方、稼ぎ方をしていかないといけないと本当に危機感を持っていますし、私は私の周りだけを救えれば良いという考え方です。
特攻隊のように国のためというよりは、近しい人を守るため(結果として国の為にもなりますが)という感情です。
そして、海外でのビジネス展開、海外移住も視野に動いています。
その中で、私はここ5年でアジア圏13カ国を見てきましたが、アジア圏を見るだけでも他国の経済成長レベルを肌で感じると共に日本の劣化も肌で感じています。
最悪、日本を離れないといけない時期が来るかもしれないという危機感があるからです。
その上でどんな選択と行動を取るのか?
さて、それでもあなたは何かしらの自分のスキルを磨き上げ、個の力で稼ぐということを怠るのでしょうか?
あなたの収入、資産、家族は、他の誰でもなく、あなた自身の力で守るべきだと私は思います。
本気でヤバい!!と思った方はいつでもご連絡ください。
私は、あなたが稼ぎ生き抜くスキルを身に付ける方法も教えています。
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